メンタルマネジメントとは①

メンタルマネジメントについてお話しています。

メンタルマネジメントというのは、スポーツ界では良い成績を求めるために必要となる「技術」や「体力」の強化というのは当然のことですが、選手1人1人のメンタル面の強化が必要になってきているのです。
その理由としてはプレッシャーがあるのです。
1つのファインプレーがのちに素晴らしいプレーにつながったりすることはもちろんですが、ほんの少しの失敗がきっかけで次のプレーだったり、しばらくの間その失敗を引きずることからスランプ状態に陥ることが少なくはありません。
またちょっとの失敗で精神状態が悪くなるということは、誰でも1度は経験したことがあるのではないでしょうか?

たとえばゴルフの宮里選手。
日本国内でプレーをしているときは、藍ちゃんフィーバーと呼ばれる現象が起きるくらい日本での人気はすさまじく、またその時のプレーはどの試合に出場しても良い成績を収めていました。
しかし、4年前にプレーの拠点をアメリカへ移してからはどうでしょうか?
今では、日本では藍ちゃんの他にもいろんな女子選手が出てきているためか、宮里藍の名前を聞くことが少なくなってきているのではないでしょうか?
また、それと同時に現在の彼女のプレーは予選落ちなど日本にいた時とは比べ物にならないほどの成績が続いています。

試合で100%の力を発揮するためにもメンタルマネジメントをすることが大切で、メンタルマネジメントでメンタルの状態を保つ方法を研究し、それをプレーに活かすことが今の宮里には求められているのではないでしょうか?!

メンタルマネジメントの歴史

現代社会ではモチベーションの低下や鬱といった心の問題が多くなってきています。

企業においても職場環境を改善して社員の心を満たし前向きに仕事に取り組む組織を作ることが大きな経営課題となっているところが多いのではないでしょうか?

しかし、これは何も企業や社会だけの問題ではなくなってきているようです。
このブログはスポーツ界で用いられるメンタルマネジメントについてお話していこうと思っています。

このメンタルといったことでいえばスポーツ界がよくこの「メンタル面の強化」といったように、メンタルに注目していることがよくわかります。
しかし、日本でのメンタルマネジメントの歴史は浅いのが現状です。

スポーツ界でのメンタルマネジメントの歴史と深くかかわりがあるのが4年に1度開催されるオリンピック。
1950年代に旧ソビエトのスポーツ選手へメンタルマネジメントを応用したのが始まりとされており、その成果が報告され、メンタルマネジメントは1976年のモントリオールオリンピックを境に世界各国へと広がりを見せたそうです。

しかし、新しいものが取り入れにくいというか、新しいものを嫌う風習のある日本ではこの各国のメンタルマネジメントの成果を目の当たりにしてもなかなか実践に移すことができなかったようです。
そして、ようやく1984年ごろからメンタルマネジメントの研究や応用がスタートし、ソウルやバルセロナといった近年になってようやくメンタルマネジメントの重要性が認識されるようになってきたのです。